2021年2月18日木曜日

ながいつぶやき(49)その日1日、それについて思い出すことになる

自分で自分に課したノルマは、1日の初めの方でやってしまうのがいいなぁ、と思っている。
最近あまり早起きをしていないので、まぁ、そのせいもあるのだが、終わりさえすれば1日の終わりでもいいや、と思っていると、よくないことがある。
それは、「そのこと」について考える機会を逸失する、ということだ。
1日の初めに例えばフィンランド語に少しでも触れると、その日1日、それについて思い出すことになる。
その違いは大きい。

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結局、MacBookは新調することにした。以前から使っていたものは誰かに譲る。
今もそれを使っていて、それなりに愛着があるんだけど、でもモノは一番使いたい人のもとにあるのが一番いい。
コレクション目的で持っていても仕方がないので、持っている以上はガシガシ使う、しっくりこなければどんどん譲る、という方針で生きていたい。

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自分の水準を上げる、ということについて考えている。
淡々と絵を書いたり、淡々とフィンランド語をやったり、ということについてである。
で、この淡々と、というのは、実をいうと「あまり考えずに」ということでいいんじゃないか、という気がしている。
あんまり考えすぎると帰って続かなくなること、って非常に多い。
自分の体に、自然に身についている能力について考えてみる。
日常的に使っている能力の中で、嫌になりながら意識的に身につけた能力、って、それほどない気がするのである。
タイピングも、歩行も、食事の仕方も、人との付き合い方も、料理の作り方も、絵の描き方も、文章の書き方も、なんもかんも、「考えよう」と意識して考えて身につけたことって、ない。そっちの方が、理想的である気がする。

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