2015年12月29日火曜日

職業を専門研究分野と捉えると

職業は専門分野である。

学究の徒である間だけが「研究」の期間なのではなく、一度この仕事に従事する、と決めたら、もう自分はそのことに関してエキスパートに、「専門家」になるつもりで何事も取り組むと、かえって労力は増えるが、滋味のあるふくよかな体験になるんではないか、と思う。

翻訳のフリーランスでもやってみようかしら、と考えて、いろいろ検討していたところで、なんだか、自分は別に英語の専門家でもないしなあ、と考えた時、そうか、私は、ジャグリングの人なのかもしれない、と思ったのである。

そして、書くことと、ジャグリングには自信がある。少なくとも、これから取り組んでいくこととして、つまり「仕事」としてこれを選ぶのは、あながち大はずれではない気がする。

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