あまり毎日の記憶がはっきりしていなくて、特に書くこともないかなと思うのだけど、書くこともない、と思っている気分の中の、本当にごく小さな、例えばもらった葡萄を食べている時に皮についていたゴミの感じとか、そういうものに時間の経過を感じ取る。それが、まぎれもなく「実際に存在した過去の時間」を象徴しているように感じられるからだ。
僕は今、最高にやる気がない状態が続いている。惰性のようなインプットしか身体が受け付けない状態になっている。あんまりいろいろなことに興味が湧かない。やらなければいけないこともたくさんあるけど、それに向かおうと思うと、虚脱感がある。寝不足かもしれない。運動不足かもしれない。住環境の悪さかもしれない。何か、自分で小さな一歩一歩を積み上げて大きなことをしよう、という気力が湧かない。
僕は今、最高にやる気がない状態が続いている。惰性のようなインプットしか身体が受け付けない状態になっている。あんまりいろいろなことに興味が湧かない。やらなければいけないこともたくさんあるけど、それに向かおうと思うと、虚脱感がある。寝不足かもしれない。運動不足かもしれない。住環境の悪さかもしれない。何か、自分で小さな一歩一歩を積み上げて大きなことをしよう、という気力が湧かない。
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2022/10/02
今日は、8時ごろに一度起きたものの、また寝て、10時ごろ起きる。パン屋まで歩く。コンビニで買うドーナツでもよかったのだが、なんとなく、ヨーロッパ的な朝を迎えたくて、徒歩4分のところにあるパン屋で、パンオショコラを買う。ここのパンは美味しい。食べながらぐるっと辺りを一周歩いて、石堂書店で少し立ち話をしてから、(アキくんがきていた)また家に戻る。何をしていたんだろうか。本を読んでいたような気がする。やらなければいけない仕事があるのはわかっていたが、そして普段なら、まぁやるか、とやることができるんだけど、なんだか今日はできなかった。
僕は休み方を覚えたほうがいいのかもしれない。身体と脳の休め方がいまいちよくわからない。昼に本屋の二階に行って、なんとか今日までの文字起こしを終えるものの、あまりに眠すぎたのでもう一度家に帰る。ぽんちゃんがトコトコと上から降りてきて、ベッドの脇に座って餌をくれないか、という表情でこちらを見ていた。僕は「ぽんちゃん」と呼んで、手を差し出して、するとぽんちゃんは、机の脚に頭を擦り付けながらこちらに歩いてきて、手の匂いを嗅いで、スリッと小さな頭を指先にこすりつけてきた。
2時間ほど寝た。もう3時半になっていて、あーあー、という気分だが、寝たおかげで多少頭はスッキリしている。もう一度本屋の二階へ。昨日今日明日、と、生活綴方ではイベントが重なっていて、それを目当てにやってくるお客さんで賑わっている。
結局ほとんど仕事らしい仕事をしないまま1日が終わる。
銭湯には行った。でも、やっぱり少し、いつもみたいにゆっくり湯船に浸かることはできなかったような気がした。
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