2020年4月27日月曜日

20.まだまだ先は長い(てーてん観測・フィンランド語学習記)

昨日のことを書いている。
朝8時起き。
朝風呂サピエンス。
『読書の日記』も少しずつ読み始めているのだが、野球の話になるとそこをすっ飛ばす。
僕は野球の話が苦手なんだな、と思った。
実に。
「まぁこれぐらいはみんな知ってるよね」というようなむじゃきな疎外を感じるからだ。
サッカーの話でもややそれを感じるが、やはり日本にいると、野球の方がより疎外感を感じる。
そしてその疎外をしてくる主体が、結構大きいのだ。
それが嫌なんだろうな。
昔から集団スポーツは苦手だ。

本自体は、よい。

なんだか1日イライラしていたかもしれない。
夜、カールスバーグ飲む。

※※※
・ニューエクスプレスフィンランド語 第14課
ようやく過去形。
まだまだ先は長い。

2020年4月26日日曜日

19. 走っている人(定点観測・フィンランド語学習記)

朝、8時おき。

今日は久しぶりに外を走った。
唐突に走り出したくなったので、走った。
駅の向こうの公園まで行った。
20分ぐらいで着いた。
土曜日だということもあり、人がたくさんいた。
久しぶりにこれほどの人数の人間を見た。
走っている人も多かった。

公園はとてつもなく大きいのだが、なんだか窮屈にも感じた。

今日はぜんぜんうまくいかない日だったな。
早く寝て、早く起きたいよ。
これをやらないと気持ち悪い、ということを全て午前中にでもやっちゃえばいいんだよね。
明日からは頑張ってね。

※※※
・ニューエクスプレスフィンランド語 第13課

少しマンネリ化してきた。そう、ここが踏ん張り時である。
ここで辞めてしまう原因、一番は「やる気の出ない自分に嫌気がさしてしまう」ことだと思う。やる気が出ないことそのものではないのだ。
やる気、というのがあってもなくてもできることに絞って毎日続けるのがいい。
やる気を出さないとできないようなことは、まいにち続くわきゃないと思う。
続けている人がいたらすごいよ。
でも、きっと心に大変な負担を強いるんじゃないかと思うよ。

文法事項としては、目的語っていつも分格(パルティティーヴィ)なわけじゃないんだ、とか、だんだんややこしくなってきた。
でも、独学でここまで一つの言語を理解したのってちょっと初めてなので、すごく嬉しいんだ。俺は緻密な言語学習がとことん、得意じゃないんだ。集中力が本当にないから。でも、今回は、すごくうまくいっている。いいぞいいぞ。
それぞれの格の持つオーラを、英語の前置詞みたいに人に説明できるぐらい理解したいな。
油断しないように、ただ伸びをするように、毎日楽に、平然と、いや、漫然とでいい、やり忘れないのがいちばん。

動詞現在形の活用はほんの少し慣れてきた。
覚えよう覚えようと頑張らなくても、huone(部屋)、kirja(本)、kirje(手紙)
、kieli(言葉)、syödä(食べる)、juoda(飲む)、何回も出てくるものは、今こうやってランダムに思い出すだけでもするする出てくる。 joulupukki(サンタクロース)とかね。だから、やはり構文を分析し、口に出して、シチュエーションを想像して、自分でそらで組み立ててみて、と毎日一緒に時間を過ごしていると、忘れられなくなるもんだよな、と思っている。


PS:最近柔軟もしている。

2020年4月24日金曜日

18.ねこの日(定点観測・フィンランド語学習記)

8時起き。
今日は割とすんなり起きる。
枕元にあるパソコンをすぐに開いて翻訳の仕事チェック。
一本増えてる。今日中に3本終わらせよう。とか、言っておきながら、まぁ、いつも通り、思ったようには進まないんだ。なんでだろうね。

昼ごはんにパスタを食べ、実家から届いたパスタソースを使い切る。まだ麺類はいっぱい残っている。

村上春樹の新刊が今日発売であった、と思い出し、家からそれほど遠くない「生活綴方」という書店まで原付を走らす。その向かいの石堂書店で村上春樹の新刊を買い、生活綴方では、fuzkueの店長の日記第一弾を買う。この日記をつけるようになったきっかけを作った人。
とんぼ返りですぐに家に帰ってこようと思った。
原付を停めてある公園に差し掛かった時に、いくつもあるベンチの前で、座っている人たちみんなから見えるように、こ汚い猫がぶすっと佇んでいた。近づいたら、表情を変えずに「にゃー」とか言うので、思わず惹かれて、そのうちのベンチのひとつに座った。天気もいいし、子供達の遊ぶ声が響いているし、汚い猫は気持ちよさそうに目を閉じているし、カラスが静かに首を傾げているし、俺も本を読もう、と思って、『猫を棄てる』を半分読んだ。
野鳩が、ててーっぽっぽーと鳴き、藻だらけのプールに浮かぶ鴨がクワァ、クワァ、と鳴きながら追いかけあい、仲の良さそうな人間の兄弟が楽しそうに通り過ぎ、いつの間にか移動していた猫と、もう一匹の違うこ汚い猫が、適度に離れながら日向に寝転がり、それに気をとめた男女が木の枝で注意を引こうとしていた。
しばらくして、一週間もたずに切らしてしまったコーヒー豆のことを思い出し(家にばかりいるのでコーヒーばかり飲んじゃうんだ)電話で注文をして、豆屋まで走って受け取りに行った。

帰ってきて本の続きを読み、少し寝た。
ハッと目が覚めたら、とりつかれたようにラーメンを茹でるためのお湯を沸かしながら、今、これを書いている。



※※※
・ニューエクスプレスフィンランド語 第12課
まだこれを書いてる時点ではやってないんだけど、
なんか、フィンランド人の友達に、発音を確かめてもらおうかな。
自分のäとöの発音が、正しいのかまだわからない。
まぁ概ね通じるくらいの発音にはなってると思うのだが。
どうも、ネイティブがしゃべっているのを映像で聞いても、どっちがどっちだかわからんのだ。


17.続けると決めたことを、頑として続けること。(定点観測・フィンランド語学習記)

9時ごろ起きる。
朝風呂『Sapiens』は習慣になりつつある。4日目?5日目?
翻訳の仕事ようやく。一本終わらす。別の仕事も来ている。これも一つ終わらす。
また各一本残ってる。
洗濯する。
ジャグリングと語学をやって、ご飯作っていると本当にあっという間に時間が過ぎる。
まぁ、これぐらいが限界なんだろ。
ただこれを潰えさせないこと。
続けると決めたことを、頑として続けること。

※※※

僕の好きなポリグロットのloki2504の動画を見た。
「ある言語の入門書を2,3冊、毎日2,30分触れて、1年間ぐらい。それでだいたい100-150時間ぐらい勉強したら、一度おやすみを入れても大丈夫、もうその言語の基本的なことは忘れることはないから」と言っていた。
嬉しくなる。この感じは、僕の実感とも一致している。
現在1日1時間ほどかけてフィンランド語に向き合っていて、これをだいたい3ヶ月続けて100時間ぐらいに達して、基本的なことが学べればいいな、と思っていた。

言葉を普通に話せるようになりたいのならば、毎日やったらいい。
これ、言うは易しだが、実際にやるのは、相当頑固な姿勢が必要である。
なんかこう、教育の現場ではこういうことをもっと言っていいと思う。
「どんなに非効率なやり方をしていようと毎日やれば身につきますが、どんなに効率的なやり方をしたとしても、毎日やらなかったら身につかないと思ってください」
ぐらい強く言ってもいい。
それくらい、毎日やることっていうのは大事だ。今、実感している。
頑固に続けようね。

1年で5ボールを習得しようと思ったら、それぐらい平気でやるもんな。
マテリアルは問わないから、とにかくやることを決めて、解ろうが解るまいが、とにかく続けなきゃね。

※※※
・ニューエクスプレスフィンランド語 第11課
・素敵なYouTubeチャンネルを見つける

こんな素敵なビデオを見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=UgiGp-GqJKA&t=18s

生のフィンランド語を聴きながら、真似してみるのが楽しい。
喋れるようになったら、いずれこれぐらいのスピードで喋るんだもんね、とか、結局、言葉というのは「訳す」行為ではなくて、「その文化のこういうシチュエーションにおいてこの音の連なりを発する人がいる」と言う何百何千何万というモデルケースを身体的に通過させて、その中から学ぶしかないと思う。
もちろん文法もやるし、単語は意識して覚えるし、知性を働かせて、少し効率を良くするところは効率を良くするわけだが、でも本質的にやるべきことは一つである。
「一つでも多くの実例を身体に浸透させること」である。それ以外に、パターン学習を達成する方法って、ない。

そして僕はこういう身体的な快楽があるから、語学をやってる。

2020年4月23日木曜日

16.いつまでも続くまち歩き(定点観測・フィンランド語学習記)

朝8時半起き。
日銭稼ぎ仕事なし。
朝風呂『Sapiens』読む。
昼までにジャグリング、英語をやる。
ふじくんとイタリア語少し。動詞の活用だけやる。30分くらい。
若干の睡眠不足からか、よしやるぞ、というはっきりとした気合が出ない。
こういう日も含めてどのように続けていくかが大事だよね。
自分を責めたらいけません。
瞬発的な集中力を常に発揮している人なんてそうそういない。
(いや、一人だけ知ってるが、でもその人だってきっとダラダラしてる時はある)
甘やかしながら、とにかく街を歩くみたいに、続けること。

じーっと、一点を見つめるのではなく、「その辺り」をリラックスして眺めること。

充実していた、と感じるのは、やっぱり、自分が眺めたいと思っているところをたくさん眺められていた時だ。
それが"仕事"であろうが、そうでない時間であろうが。

※※※

・ニューエクスプレスフィンランド語 第10課
いよいよ半分。
・トレーニングブック kappae yksi. ollaの否定を身体で覚えたく。

「ドリルはやる必要がない」という人もいる。
僕は、ドリルは役に立つと思う。ただ、それだけやればどんどん喋れるようになっていく、というのが誤謬であるだけ。
完璧にしなくていいから、決まった練習をして、その上で、フリースタイルをやればいいと思う。

やっぱり大事なのは、「いつまでも続ける」ということだと思う。

2020年4月21日火曜日

味噌キュウリと豆苗のブーケ(定点観測・フィンランド語学習記)

8時起き。
また、朝風呂で英語を読む。
また仕事がない。
心持ち前よりも仕事が減っている感じ。
ジャグリング配信。
朝はトーストだったが昼になってもお腹が空かないので、キュウリに味噌をつけて食べただけ。
もう気がつけば3週間町から出ていない。

また、缶コーヒーを2つ持って隣人のベトナム人、ホアさんがやってくる。
「私は、高いところが好き」だそうです。
以前「草があるの、知ってる?」というので、なんのことだろう、と思ったら、来てきて、とアパートの反対側に移動し、ホアさんの部屋の窓際の室外機の上に置いてある豆苗を見せてくれた。ペットボトルをくりぬいて、中に豆苗を入れ、生やしているのだ。
「こうすれば、また食べられるね」
と嬉しそうにしていた。
1週間経った今、豆苗はまるでブーケのように生い茂っていて、青々としている。
絶対忘れてる。

本を一冊読み終わった。また、コリン・ジョイスの本。面白い。
肉屋に行ったがしまっており(一年以上ここに住んでいるが、いまだに定休日を覚えていない。か、きん、か、きん…)別の鶏肉屋さんで鶏カツを買う。
メガ盛りカレーと1合の米を食べた。
お腹いっぱい。食べ過ぎた。
午後5時半に大盛りカレーとよなよなエール。

暖かかった。

※※※
【フィンランド語】
・ニューエクスプレスフィンランド語 第9課
・Quizlet 打ち込み(第3,4課)

いつもどおりニューエクスプレスを進める。
いよいよ、「〜を持っている」という表現に。格変化もどんどんしていく。そうこなくちゃね。ある程度複雑なことじゃなきゃ、学ぶ喜びもないってもんである。地道に覚えていく。何しろ、新しい言語の体系を丸々頭に入れようというのだから、1、2年じゃ身体感覚で身につかないのは当たり前である。ひとまず核となる部分を半年くらいで身に付けたい気持ちはあるが、そう上手くはいかない。続けることだけ考えて、忙しくなっても続けられるように呼吸を整えておく。焦らず、焦らず。
合計1時間半ぐらいやっていたかな。
目安として一日1時間はやって、3ヶ月後に、100時間やっているという状態にしたい。
フランス語検定なんかを基準にすれば、4級の、「日常のフランス語」が身についている状態。個人的感覚とも一致する。





【番外編・英語】
英語の発音のビデオを見ながら、改めて学んでいる。
こんなに意識して発音を勉強したこと、なかった。
知れば知るほど、なんで逆に今までこんな基本的なことを学ばずにやってきたのか不思議である。
もうだいぶ前に話題になった本だが、"Sapiens"をお風呂で声に出して読んでいる。
正直なところ、スピーキングの練習をするならこういう学術的な本では会話には効果が相対的に薄いが、今の目的は、徹底してまず本自体を「読む」こと、そして自分がいかに単語や言い回し、構文を知らないかを自覚するためなので、それでよい。
「英語の知性の底上げ」をしたいと思っている。




2020年4月20日月曜日

深呼吸のリズムで(てーてん観測・フィンランド語学習記)

今日も遅く起きた。
まあ、早く起きる必要もないのだが。
珍しく日銭稼ぎの仕事がなかったので、目一杯語学に時間を費やした。
お風呂を沸かして浴槽で延々と英語の本を読んだ。(読み上げた。)
上がったらブランチを食べて、それから毎日のタスクとして決めたことに取り掛かる。
英語、フィンランド語、ジャグリング、イタリア語。

今日もジャグリングとイタリア語で配信を二回。

今、英語を一緒にやっている「ロイやる水曜日」というグループがあって、みんなでわいわい教科書の例文を覚えている。
そのグループとは別で、もっと広く、僕と英語のマラソンを一緒に走ってくれる人を集められるような仕組みについて考えている。一度連絡した人たちを少々ほったらかしにしてしまっているのだが、もうすぐ、始められそう。
最初は、とりあえずこの自宅にいる時間を利用して大勢でオンライン通話とか、と思っていたのだが、語学のキモは、いつまでもしつこく、毎日365日やり続けることなんだ、と、禁酒とか禁煙みたいな(笑)風に思えてきたので、キャンペーンのように突発的にやるのではなく、深呼吸のリズムで、楽しいと思いながら、自分がやりたい目標に合わせた自分のやり方と量で、1年、2年、3年、10年、と英語と付き合っていけるペースメーカーを作り出したい、と思ったのだ。
僕が今思い描いているやり方であれば、何人でも、いつからでも参加できると思う。

そんな日。

あったかくなったり、寒くなったりだ。

やっぱり少し世界は変わったな、と僕は落ち着いて思っている。

※※※
・ニューエクスプレスフィンランド語 第8課
・フィンランド語トレーニングブック kappale 1

ここ8日間、教科書の内容の"解説"をビデオに向かって語っている。一応仲間内でシェアするためにYouTubeにあげてはいるのだが、一般非公開にしているので誰にもみられない。このやり方が非常に僕には効果的だ。
ただし解説といっても、予習をしてしっかり頭に叩き込んでから満を持してやるのではない。むしろその逆。
やろうと思ったらいきなり始める。iPadを用意し、即座にビデオボタンを押し、教科書をパッと開き、語り始める。
およそ語っている内容は稚拙である。
スキットを一文ずつ読み上げて、どういう構造になっているのか確認する。
「こういうことかな」と勝手な予想で言っていることがいっぱいあって、今見返しても、すでに間違いだらけであることがわかる。
ちゃんとフィンランド語を修めている人からしたらおよそ笑っちゃうような内容だと思うんだけど、それでも、その間違いを堂々と言うことで、後でそれがそうじゃなかった、とわかった時によく記憶に残る。

今まで何度もフィンランド語には挑戦してきたけど、毎回、第3課くらいまでいくとストップしてしまっていた。それに、ロクに理解もしていなかった。
しかし、今回はとにかく「終わらせる」ことを眼目にしている。
少しわからない箇所があっても進めて、覚えきっていないことも全く気にせずにとりあえず終わらせる。
そして、また同じものをもう一回、二回、とやっていこう、という気でいる。

「覚えられない」と悲観的になることは多々あるのだが、こうしてゆっくりと着実に続ける毎日を初めて送ってみて、少し期待が膨らんでいる。
「頭に叩き込む」というのはやめた方がいいな、と思った。
やる気と気合があれば覚えられる、なんでも集中したら2、3日で覚えるもんだ、それができなければダメだという風に思っちゃうもんね。
本来学習というのは、長く長く、1年、2年とかけて、「まだまだ覚えていない」時間をたくさん過ごして、ふと気がついたら、忘れられなくなっていた、というプロセスをたどるのだと思う。
受験勉強の内容なんか、ことによっては僕はまるで覚えちゃいない。
あのころの僕は、「叩き込もう」としていただろう。
それじゃ、ダメなのだ。

フィンランド語教材の新しい本が届いた。
『フィンランド語トレーニングブック』(白水社)という。
この本は、実を言えば発行された当時から(2013年)ずっと気になっていた。
大学一年生のときからずっと外国語の世界が好きだったので、学校帰りに東京駅の丸善に立ち寄っては、語学書のコーナーに行って背表紙を見て、気になった本は開いてみて、最初の数ページを読んで旅行に行ったような気分になっていたのだ。その中の一冊に、これもあった。

7年経った今、フィンランド語学習本格開始から10日目にして(2020/4/11-)ちょっと気が早いような気もするけれども、もっと演習量を増やしたくなったので、中古で買った。(もちろん、バリューブックスです。)

今は、初歩の文法が、頭の中でぐるぐると形を伴わずに渦巻いている感じ。
これを凝固させるために、ちょびちょびと学んでいこうと思う。

・『フィンランド語トレーニングブック』(白水社)
・『多数決を疑う――社会的選択理論とは何か 』(岩波新書)