2020年4月20日月曜日

深呼吸のリズムで(てーてん観測・フィンランド語学習記)

今日も遅く起きた。
まあ、早く起きる必要もないのだが。
珍しく日銭稼ぎの仕事がなかったので、目一杯語学に時間を費やした。
お風呂を沸かして浴槽で延々と英語の本を読んだ。(読み上げた。)
上がったらブランチを食べて、それから毎日のタスクとして決めたことに取り掛かる。
英語、フィンランド語、ジャグリング、イタリア語。

今日もジャグリングとイタリア語で配信を二回。

今、英語を一緒にやっている「ロイやる水曜日」というグループがあって、みんなでわいわい教科書の例文を覚えている。
そのグループとは別で、もっと広く、僕と英語のマラソンを一緒に走ってくれる人を集められるような仕組みについて考えている。一度連絡した人たちを少々ほったらかしにしてしまっているのだが、もうすぐ、始められそう。
最初は、とりあえずこの自宅にいる時間を利用して大勢でオンライン通話とか、と思っていたのだが、語学のキモは、いつまでもしつこく、毎日365日やり続けることなんだ、と、禁酒とか禁煙みたいな(笑)風に思えてきたので、キャンペーンのように突発的にやるのではなく、深呼吸のリズムで、楽しいと思いながら、自分がやりたい目標に合わせた自分のやり方と量で、1年、2年、3年、10年、と英語と付き合っていけるペースメーカーを作り出したい、と思ったのだ。
僕が今思い描いているやり方であれば、何人でも、いつからでも参加できると思う。

そんな日。

あったかくなったり、寒くなったりだ。

やっぱり少し世界は変わったな、と僕は落ち着いて思っている。

※※※
・ニューエクスプレスフィンランド語 第8課
・フィンランド語トレーニングブック kappale 1

ここ8日間、教科書の内容の"解説"をビデオに向かって語っている。一応仲間内でシェアするためにYouTubeにあげてはいるのだが、一般非公開にしているので誰にもみられない。このやり方が非常に僕には効果的だ。
ただし解説といっても、予習をしてしっかり頭に叩き込んでから満を持してやるのではない。むしろその逆。
やろうと思ったらいきなり始める。iPadを用意し、即座にビデオボタンを押し、教科書をパッと開き、語り始める。
およそ語っている内容は稚拙である。
スキットを一文ずつ読み上げて、どういう構造になっているのか確認する。
「こういうことかな」と勝手な予想で言っていることがいっぱいあって、今見返しても、すでに間違いだらけであることがわかる。
ちゃんとフィンランド語を修めている人からしたらおよそ笑っちゃうような内容だと思うんだけど、それでも、その間違いを堂々と言うことで、後でそれがそうじゃなかった、とわかった時によく記憶に残る。

今まで何度もフィンランド語には挑戦してきたけど、毎回、第3課くらいまでいくとストップしてしまっていた。それに、ロクに理解もしていなかった。
しかし、今回はとにかく「終わらせる」ことを眼目にしている。
少しわからない箇所があっても進めて、覚えきっていないことも全く気にせずにとりあえず終わらせる。
そして、また同じものをもう一回、二回、とやっていこう、という気でいる。

「覚えられない」と悲観的になることは多々あるのだが、こうしてゆっくりと着実に続ける毎日を初めて送ってみて、少し期待が膨らんでいる。
「頭に叩き込む」というのはやめた方がいいな、と思った。
やる気と気合があれば覚えられる、なんでも集中したら2、3日で覚えるもんだ、それができなければダメだという風に思っちゃうもんね。
本来学習というのは、長く長く、1年、2年とかけて、「まだまだ覚えていない」時間をたくさん過ごして、ふと気がついたら、忘れられなくなっていた、というプロセスをたどるのだと思う。
受験勉強の内容なんか、ことによっては僕はまるで覚えちゃいない。
あのころの僕は、「叩き込もう」としていただろう。
それじゃ、ダメなのだ。

フィンランド語教材の新しい本が届いた。
『フィンランド語トレーニングブック』(白水社)という。
この本は、実を言えば発行された当時から(2013年)ずっと気になっていた。
大学一年生のときからずっと外国語の世界が好きだったので、学校帰りに東京駅の丸善に立ち寄っては、語学書のコーナーに行って背表紙を見て、気になった本は開いてみて、最初の数ページを読んで旅行に行ったような気分になっていたのだ。その中の一冊に、これもあった。

7年経った今、フィンランド語学習本格開始から10日目にして(2020/4/11-)ちょっと気が早いような気もするけれども、もっと演習量を増やしたくなったので、中古で買った。(もちろん、バリューブックスです。)

今は、初歩の文法が、頭の中でぐるぐると形を伴わずに渦巻いている感じ。
これを凝固させるために、ちょびちょびと学んでいこうと思う。

・『フィンランド語トレーニングブック』(白水社)
・『多数決を疑う――社会的選択理論とは何か 』(岩波新書)


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