時間がない、というのはどういう状態か。
ただ単に「忙しい」とかそういう言葉で片付けていることを、今から15分で書く。今、OK,Google、15分にタイマーをセットして、と言ったので、きっかり15分後にはタイマーが鳴るはずである。
時間がない、ということは、単に忙しい、ということを意味しない。
時間がない、というのは、ど「できることなら遂行したいこと」と「実際に行なっていること」のギャップが激しいということである。
そう思うと、この解決方法は二つある。
ひとつは、「できることなら遂行したいこと」リストを短くすることである。
今僕が遂行したいことをは思いつくまま並べるとどうなるか。
- フィンランド語を毎日1時間以上練習する
- ウクレレを毎日1時間以上練習する
- ジャグリングを毎日1時間以上練習する
- 英語を一日1時間以上練習する
- 文章を毎日1時間以上書く
- 必要な仕事は、休みなく毎日5、6時間やり、締め切りよりも少し早く終わらせる
- アニメーションを作りたい
- POTNEのホームページを見直す
- 売るべきものを売る
- ...
なんだか、理想を毎日実行したら、間断なくやったとしてもあっという間に、合計14,5時間になる。寝る時間が6時間にしても、とご飯を食べる時間やお風呂に入る時間が4時間。
修学旅行じゃないんだからね。
まぁ要するに、全部やるのは無理なのだ。
ていうかそもそもそんな理想的な1日は一度も過ごしたことない。
極端な例えをすれば、
- 1日1時間英語を勉強したい
しかリストに載っていなければ、もう暇で暇でしょうがない人間になるわけである。
ではもう一個の解決方法はといえば、もうひとつは「実際に行なっていることを少しでも増やす」である。
うん、まぁこっちの方がすぐに思いつくことだよね。
単純に、自分が本当にやりたいことをやっている時間を増やす、ということだ。
うーん。
でもね、同時に思うんだよ。
こうやって僕は「なるべく生産的に過ごそう」「長期的な視野で見たとき、うれしくなるような生活をしよう」とか思うが、すぐに気が散ってしまう、ということは、本来の人間の自然には適っているんじゃないか、と思ったりするのね。
まぁ、可能性としてはある。
うーむ。
※※※
手短に今日の日記を記すと、いや、特に書くことがないんだよな。
昼ごはんはチャーハン(ひき肉と玉ねぎ、カレー用に冷凍しといたやつを使う)、夜は焼きそば。野菜がないので肉だけ入れた。グランドキリンを飲んだ。
ずっと家にいた。外にまた、ほぼ出ていない。コープに行っただけ。
あ、ホアさんとコーヒーは飲んだな。
最近、ホアさんも寂しいのか、よくコーヒーを持ってピンポーン、と押してくるのだ。
もうコロナとかどうでもよくなってきた自分もいる。
考えすぎて疲れちゃってるのかもね。
明日はまた、明日で別のことを考えてるに違いない。
※※※
さて、今日は、フィンランド語をこれからやるのだ。1時間やるかぁ。
淡々と文章を覚えよう。
同時に、進めるべくはどんどん進めていって、一旦終わらせる。
なんかね、ちゃんと理解してから進もうとすると、絶対頓挫するんだ。
絶対。
ここで、タイマーが鳴った。
15分でも結構書けるもんだな。
ここで、タイマーが鳴った。
15分でも結構書けるもんだな。
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