2020年4月17日金曜日

やっぱり過剰にやらなきゃダメだよね(てーてん観測・フィンランド語学習記)

日記を書くのも疲れるんだよな。
ああ、もう寝よう、と思って、そこから30分かそこら、気合を入れて何か書いたりするのはやっぱり疲れる。
でも、一番疲れを作り出しているのは何かというと、それはですね、「重い腰をあげる」という気分なのです。
それが一番疲れる。
「やろうかな、どうしようかな」とそう思っている間が、一番無駄な時間になる。
で、結局、まぁとりあえずできることやろうかな、とか思ってパソコンを開いて、SNSなんか見だしてしまって、まぁろくなことがないやな。

自分の意思に関わらず始まることというのは、どちらかというと「楽」なんです。

今日からフィンランド語を学習する記録をつける。
というか、語学学習のこともここでむちゃくちゃ言ったろうと思っている。
どうせ誰も読んでないのは知っているんだけどね。
もし読んでくれている方がいたら、ありがとうございます。
電子ハグします。
誰かフィンランド語に興味がある方とか、自分ですでに学習した方とかが万が一これを読んでたら嬉しいなぁ。緩やかに繋がりたいです。

「続けるーズ」という、ショウグン、ふじくんとのチームがある。
意地でもやりたいことを続けよう、というチームである。
僕の目標はフィンランド語である。
一年も真面目にやれば、そこそこ喋れるだろ、と思っているのである。
フィンランドのことももっと知りたいのである。

毎日何かを続ける場合、そこに創造性を持ち込むと結構大変になる。無駄と思っていても、さぁやるぞ、と思ったら瞬時に始められるようなことをするのが理想だよな。
それを決めてしまう、のがいいんだろうと思う。
いちアクション起こせば、それが始められる、というのが理想。
学校というのはそういう機構である。
朝起きたら学校に行かねばならない。
それからのことは、実は自分の意思ではなく、どんどん、どんどん遂行されていくのだ。
それがいいと思うか、悪いと思うか。

まぁでも今僕は、自分でそういう環境を作り出そうというわけである。
言語学習においてあまり凝り固まった方法を採用するのはどうなんだろう、と思わなくもないが、いや、学習とはそういうたちのものであるのだ。
つまり、単調な反復と、ドリル練習みたいなものがやっぱり欠かせないのだ。
楽器と一緒だわな。

※※※

【フィンランド語の話】

 フィンランド語に憧れ始めたのは高校生の頃である。『フィンランド語は猫の言葉』という本を読んで以来。それで大学に入って、確かもう2013年ぐらい、白水社から出ているニューエクスプレスシリーズの『フィンランド語』を買った。しかし真面目にとり組まぬままはや7年。それにもう一度取り組もうということなのである。これもね、やっぱり、こう、一度しっかり終わらせる、ていうのは大事ですよね。うん。なんかねえ、「これやってて意味あるんかなあ」とか思ってしまうんだけどね。でも、それでも、ひとまずやりきる、というのが大事である。一度は俯瞰する、ということである。それから、細かいところに移っていけば良い。というわけで、全部で20課あるので、3日に1課進むような計算で、2ヶ月でこれを終わらそうと思っている。とにかく、終わらす。そう、目を通し、一通り何が書いてあるのか、チェックするのだ。うむ。今日は、第4課である。まだまだ、基本的な動詞の活用の仕方とか、である。本を一冊終わらすことも必要だが、それに並行して、基本的な単語は、まずその基本的な形で、一通り覚えねば、と思っている。なかなか僕はね、単語を覚えない人なのだ。いまだに単語の覚え方がよくわからない。でも、今回は、ウクレレで曲を覚える時の要領でやってみようと思う。つまり、まず最初にタブ譜を見ながらやって、徐々にそれを何も見ないでやるのである(早々にこっちに切り替える)それで、わからない箇所は、もう一度見て、しばらくドリル練習、そしてまた飽きずに何も見ずにそれを再現する、というのを繰り返すのだ。ウクレレを始めた時は、ずいぶん熱中してやっていたものだけどねえ。あの情熱を再現したいな。となると、やっぱり、再現すべきものが面白いものでなくてはならないな、と思う。
まぁ、そこでそうか、ううむ、確かに、うまいエキスが詰まったスキットとかはいいんだろな。

ていうかさ、やっぱり過剰にやらなきゃダメだよね、ああ、うん、これに尽きるわ。


今自信を持って言えること

Minä olen japanilainen, puhun suomea vain vähän! 
(私は日本人です、フィンランド語を少し話せます。)

以上です。

見つけたサイト。
http://tasteoffinnish.fi/finnish/



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