昨日のこと。
前日は21時に寝た。6時にはすっかり目が覚めた。行動は遅く、寝転んで本を読んだり洗濯したり。9時ごろ。恒例のみなとみらいの臨港パークへ行く。少しジャグリングする。
相変わらずできないから、ちょっと集中して練習しようかとおもう pic.twitter.com/RfRn9FEwop
— 青木直哉 / AOKI Naoya (@PONTE_aoki) August 27, 2021
パシフィコドトールへ行き、昼12時ごろまで滞在。大豆ミートバーガーとコーヒー2杯(お客さんが全然いないので、この心地よい空間が潰れないように、ささやかながらなるべくお金を落とす)。本を読んだり文字起こし。荻田泰永さんの『考える脚』も読む。非常に面白い。そこからいつものように昼Uberを少し。暑くて限界がきて、3本でやめる。帰ったら、昼ごはんを作る。ナスとツナのパスタ。ナスやパスタは実家から送ってきてくれたもので、安上がりである。ありがたし。コーヒー淹れ、本の続きを読む。本当は仕事しようと思っていたが、本の方があまりに面白いので読み切った。感想書く。
北極冒険家・荻田泰永さん(@ogitayasunaga)の著書『考える脚』(KADOKAWA)を一気に読了。
— 青木直哉 / AOKI Naoya (@PONTE_aoki) August 27, 2021
久々に時間を忘れ読書をした。
三つの冒険を軸にした三章構成。それぞれの章に異なる魅力がある。
最後の章で、僕がここ数年で感じていたのにどうにも言葉にできなかったことが書いてあった。思わず声が漏れた。 pic.twitter.com/Bt9aPZi1Py
読み終わったら18:30ごろ。またUberしに出る。 そんなにやるつもりなかったが、流れが良かったので21時ごろまで。終盤のお宅で、直接チップもらう。丁重にお礼する。こういうのは、額に関係なく、気持ちがいい。逆にたとえば、マンションのインターホンで、何も言わずロビーの自動ドアを開けられ、すぐにガチャリと切られるのは、少し寂しい。「はい、はーい」ぐらい言ってくれるだけでもめちゃくちゃ気持ちいいのだが。僕はてっきり、大体それくらいは、誰しも宅配がきた時には、一言ぐらい発するもんだと思っていた。でも、意外と挨拶を発する人、少ない。10件やって1件ぐらいかな。ドアの開け方とかも、本当に人それぞれ。意地でも中を見せない! と食べ物が通るギリギリの隙間を開けてひったくるように取る人もいるし、下着みたいな格好(っていうか下着)でドア全開でへろーっと出てきて、ニコニコと「ハイっ、どうもー、ありがとうございまーす」みたいな人もいるし、5階まで階段でしか上がれない古い団地もあれば(団地は号棟とか部屋番号を見つけるのがちょっとトリッキー)搬入口から入って、23階まで延々エレベーターに乗って、さらに1分少々歩いて部屋までたどり着くようなSFの世界みたいなタワマンもある(そういうところに行くと、僕は吹き抜けの部分から下を恐る恐る見て、ヒャ! っていうのを必ずやる)。同じ横浜の、バイクで10分、15分で走れる圏内にでも、たくさんの暮らしがある。まだ僕は去年始めてから800本ぐらいしかやっていないけど、それでも結構見てきた感じがある。
この仕事は、家や人の様子がわかるのが興味深い。この面白さ、移動に伴う人との出会いが、金銭的対価以上に大事。交易をしている感じがある。僕はフードデリバリーをアクティビティとしてかなり面白がっている。性に合ってるんだね。カレーを一軒家に届けたら、3歳と5歳ぐらいの小さい女の子の姉妹が手を振って「おーい、おーーい」なんて叫んで待ってた時とか、よかったね。
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いただいたチップでスーパーでホルモンを買って、家に帰ったらピーマンと炒めてサイダー飲みつつ、食べる。その後、ふと思い立って絵を描く。音楽もかけず、線を引く。少し遅く、寝る。
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