2020年10月17日土曜日

いまのことをかけ(7)対面で話すことの正しい力学であって

 朝、インタビュー。依頼されて行うインタビュー、ってあまりない。どうすればいいんだろう、とも思うのだが、ふつうに話せばいいはずだ、と思って、あまり気をはらないようにした。


昨日ちょっと言われたことがあって、そのことについてずっと考えている。これは、悲しい、というのとは少し違うのだが、うーん、まだ、こころの整理が追いついてないみたい。しばらく自分の中で落ち着かせてから、冷静に返事をしようと思っている。

容易にひとにメッセージが伝えられることは、いい面もあれば悪い面もあるな、とおもう。そんなつもりじゃない、ということまで伝わる。ということも、ある。人を前にして、そこでは言えないこと、というのがある。これは、別にそこに嘘がある、ということではなくて、それこそが、対面で話すことの正しい力学であって、面と向かっていると言えないだろう、ということ、は、それはそれでいいのである。

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