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自分の調子によって、いちいち何をやるのか、どれぐらいやるのか、決めるのが面倒だ。改めて、時間で区切ってぱっぱと次のことをする、という生活に移行した。「自分で決めない」ということの負担の軽さを享受するのだ。
まぁ、これもいつまで続くかはわからないけど。続かなかったら、それはそれでしょうがないね。三日坊主、とは、それも一つの身体が発揮する自衛行為である。
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『謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』(高野秀行 集英社文庫)をようやく読み終わりそう。ほぼ毎日読んだが、一週間ぐらいかかった。
一時期、コロナが始まった頃だったか、読書メーターをやっていたのだが、また再開する。ここに書き込むことを義務化して、本を読むことの不安から逃れるつもり。本を読むことの不安って何か、というと、それは、「自分読書なんかにばかり時間を費やしてしまって、本当はもっとやるべきことがあるのに、それをやっていないんじゃないか」という感覚のことである。
ちょこっとだけ、負担の多いものにすることで、その行為に自分なりの貯蓄を生じさせよう、ということである。
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