2021年10月8日金曜日

ながいつぶやき(194) サロン・ド・調整

書くことを不定期にすると、どうも精神が不安定になる、ような気がする。
自分の考えを書くというのは絵と同じで、具現化することそのものに意味がある。
役に立つとか、立たないとか、全く事前にはわからないが、考えというものに実体がないので、行為を与えてあげて実体にして、考えを知る。そのために行う。
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大事なことなんてそうそう言えない。
同じように、大事な絵も、大事なジャグリングも、そうそう現れない気がする。
いや、どちらかというと、そういうものは狙って一発で出せるものではない、ということだろう。
毎日続けていて、その上で、調整ができるようになって、というか、そもそも何を調整したらいいのか、ということがわかってくるのだろう。その過程が「上達」ということなのだろう。

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このところ寂しい、と感じることが多い。
一応、言葉で言えば「寂しい」が一番近いけど、本当はもっと微妙な感触のある気分である。
そういう時僕は、もし今自分に子供がいたらどうするだろうか、と考える。
なんとなく、まぁ別に寂しい、という気持ちをそこまで大事にすることもないかな、という気になってくる。

なんでだろうね。

自分の感情って、別に必ずしも自分にとってすら切実じゃないのかも、と思うからかな。

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落ち着いてものを考えるには、早起きする他ないな、と思う。
暮らしをまた変えるとき。

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