またずいぶんほったらかしにしていた。けど、再開する。
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今日は朝から出かけて、東京と現代美術館に、横尾忠則さんの展示を見にいく。仕事が全然追っ付いていない。電車の中でどんどん進める。iPadが役に立っている。ありがたい。
最寄りの清澄白河に着いたら、一緒に展示を見る大吾さんが一足先に着いてコーヒーを飲んでいたので、そこに混ざる。「ものすごく酸っぱいんだよ」と言っている。ブルーボトルは酸っぱいのがわりかし特徴だが、エスプレッソがそこまで酸っぱいとは思わなかった。そうなんだ。
歩いて美術館へ。ミナ・ペルホネンの展示ぶりだろうか。この美術館は、公園と一体になっていて、特に天気がいい日は気持ちがいい。
展示はいいものだった。必ずしも全ての作品が好きというのでもないが、横尾さんが継続して大きい作品を作り続けていることを否応なしに感じ、熱量が伝わってくる。展示を見ることは、エネルギーを受けること。
美術館を出て、ひとまず中華を食べる。四川料理。ってほどでもない感じがしたが、とりあえず四川料理やさん。でも、町中華、という感じだった。ご飯とスープがおかわり自由で、僕はご飯を二杯食べた。大吾さんはおかわりはしていなかった。油がたっぷり入っていて、これぞ求めていた中華。
食べ終わったら、エスプレッソ専門店に向かう。最近、エスプレッソの探求が二人の間でブームである。だがそこはオーストラリア、NZ系の珈琲店で、やはり僕が最初に大吾さんに紹介したようなイタリアンカフェとは違う。でも、美味しい。
コーヒーを飲みながら対談。でも、対談、というよりお互いの最近の話が多い。これでいい、のであるが、メルマガに載せる対談としてはあまり素材にならないような会話が多く、実際、メルマガに載せている今の形式の対談は、そろそろ辞めてもいいかな、という気分になってきているので、別の方向に向かい出す時。
そのまま公園まで再び歩いて、結局1時間半ほど話す。
駅まで一緒に歩いて、僕は別れて3331千代田アーツまでシェアサイクルで向かう。小指さんのTwitterがきっかけで知った、大勢のアーティストの作品が一堂に会する展示。こちらはこちらで、全く別の、より同時代的なエネルギーがあって、よかった。入ってすぐのところに、作品も展示している安西肇さんがおり、声をかけた。何か、こういうことがあるような気がしていて、案の定、それが起こる。
帰って、また仕事する。
とにかく、継続して、変化していく。
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