2021年6月11日金曜日

ながいつぶやき(123)まるでバック・トゥ・ザ・フューチャーです

日課を続けていて、「このタイミングを逃したら、今日はきっとやれないだろう」というビジョンが事前になんとなく見える。
本来は朝やろうと思っていたのに、都合でできなくて夜に回す、というような時は、往々にしてできない。
仕事を色々と終えてから、帰宅して、15分ぐらいだったらパッとできるだろう、と思うときの、その、15分、のこと。その15分は存在しないと思った方がいい。それは、できないのだ。その15分ですら何がしか理由をつけて先延ばしにした結果、夜の1時ぐらいになっていて、結局やれないのだ。

さっさとそれを、いやでもやってしまわないといけない。
ダメになる2歩手前くらいで気づいて、道を変える必要がある。
不調になったり、気持ちが目標に向かない気分になる場合、大体においてその予兆がある。
それが見えた瞬間に、それとは違う未来に変えてしまう。
この、未来を操作する感覚。

まるでバック・トゥ・ザ・フューチャーです。

僕らは未来を知っていて、それを脳内で見ている、と思ってみる。
もしそれが、なんだか自分にとってはあまり都合の良くない未来だ、と思ったら、その時点で、何かアクションを取ってしまう。

すると、見事に外れていって、逆にそれ以降「何はともあれ行動してやったぜ」と、どんどん気持ち良くなっていく、ということがある。

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