2022年1月1日土曜日

(1)休憩をスキップ くあるとどーら - 15分で書けること

九州の旅について書ききっていないが、文章を再開。文章を書く力も、やっていなければどんどん鈍る。

さて、では何について書くか、ということで小一時間悩む。

絵でやっているようなことをこちらで再現できないかと考えてもいる。言葉の音のイメージを、そのまま置く。でも別に継続してやるようなことじゃないな。

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たおわたれ

明らかに広いと思えるような空間というのは、それほどたくさんは見つからないわけだが、それでも「大きなもの」という価値で測られる図式がある。それほど多くのことを経験したにしては小さすぎる、と思えるようなわか者であれば、想定内のろくでなしであるという資格はないとは言えない。しかし、苦しみの中に依って立つ経験があってもいいじゃないか。そうじゃないか、と問うた人がいたのだ。そこまで言うならしょうがないけど、やや口実を探しているようでもあった。

暮れに覚えたまさかりごとを、八つ目に増やして到達したぞ、そうだろう、きっとそうだろう。きっと朦朧とした意識であっても、やぐらみこしをグッと持ち上げるのではないだろうか。

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絵を描いているときに頭の中にあるイメージは、たとえば上の、こういう感じに近い。
意味はわからないが、浮かんだものを形にして、記憶の断片を寄せ集めて、バランスがいい、と思うように整えるだけ。

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