なんか自分はもっと「演じる」ということを楽しんでいたなあ、と昨日友達と電話をしていて思ったのである。小さい頃は、暇になるたびにぬいぐるみをバラバラとかごから出して、思いついた側からお話を演じさせていた。あれは、かなり自分にとって欲望と現実が肉薄した創作体験だった。
それをそのまま、ということではなくても、何かしら近い感覚を呼び起こすことはできるんじゃないかとも思う。僕が一時期書いていたnoteの連載もそんな感覚を呼び起こすためのものであった。そこに余計な思慮のない、ただ思ったことを具現化するだけの行為がやっぱり一番楽しい。あとはその量を増やしていけば、もうそれで幸福でいられる。
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