基本的にどんな人も「いや、私は本当は怠け者なんですけど」という。
それは真理で、いや、もう、実際、人はいわゆる「怠け者」であることが性分、基本的には自然なのではないかと思う。
それが生存本能なのだと思う。
自分に合っていないと判断すると、すぐさまそれをやめるように脳から指令が下る方が、だって、それは、正常に機能しているということですよね。
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外からは自主的になんでも溌剌とサボらずやっているように見える人も、全然、見えていないところで、ポケーっとしたり、なんだか生産性のないことに時間を費やしてしまったり、絶対にしているだろうと思う。
それでも、何か生産の量に差が出るのはなんでだろう、ということを僕は考えるんだね。
僕としては、「やる気に満ち溢れてやっている」という状態を、意思で毎回作り出す、というのではない方法で、外にものを作り出しているんだろう、と推測するわけである。
要は、方法の選択が賢い、ということであると思っているのである。
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