2021年4月16日から、5月5日、つまりGWの終わりまで、横浜にある「本屋・生活綴方」でジャグリングに関する展示をすることが決まった。
この書店は、僕が昨年8月から関わり始めた、地域にねざしつつ、詩歌などを中心に、ことばを扱う、またさまざまな創作を応援する書店である。
僕の展示のきっかけになったのは、ジャグリングの雑誌「YANA」である。この雑誌を仕入れたいんですが、と店長の鈴木さんに言ったら、喜んで受け入れてくださり、早速10冊仕入れて、それも思ったよりも早く売り切れ(何より、購入者がジャグラーではない人たちがほとんどだったのが意外だった)ではでは、と次は20冊仕入れた。それも好調に売れていっている。
それで、「何かイベントをやってください」と鈴木さんにせっつかれ、うんうん唸っていたのだが、それを見かねて、数ヶ月たち、改めて店の奥にある小上がりで「考えましょう」と正式に言われ、逃げ場を失った中で、そういえば、次の展示(この書店ではいつも壁を使って展示が行われている)がまだ決まってないんですが、というので、じゃあやったろうじゃないか、と、もう後には引けない状態を作ろう、と思って展示の開催を決めた。
実はこの決定には、前々から頼まれていた文章の原稿のことも関わっているんだけど、それについては明日書く。
ひとまず、「ジャグリングの展示をつくる」を、ここで連載開始することにします。
時間がないぜ。まいったまいった。
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というわけで、今日はPM Juggling の大吾さんに会うために、東京の方に来ている。カフェでこれを書いている。
まぁ、これは、前から決めていたことだったんだけど、ちょうど、タイミングが重なったのだった。
僕一人で作るのではなくて、ジャグラーを何人か巻き込み、計画を進めていく予定である。
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